あいな観察会2015.01.31

年も新たまり、初の観察会です。
初参加のS木さん、何年ぶりかのS田さん、ようこそ。
雨上がりのしっとりした、しかし青い空、ときに雪やアラレがぶわーっと降る変化に富んだ半日でした。長靴は多いに役に立ちましたネ。

真冬ですからキノコは少なく、ホダ木からのキノコねらいでしたが、ホダ木からも期待していたムキタケやナメコは少なかったです。
けれど、シロキクラゲやタマキクラゲ、ハナビラニカワタケなどプリプリ感のキノコがいろいろ出てました。
雨のあとならではだったのかも。
20cmはあろうかと思われるジャンボシイタケはうわさをしていただけに実際に発見したときには大きな声が!

(スナップ)
 
寒の間のセンボンクヌギタケ

 
古きホダ場の偲ぶにも

 
氷でなく、シロキクラゲですぞ

 
竹林でのお出迎えは・・・

 
冬の星、ツチグリ

 
こんな路傍に

 
冬の女王、キヒラタケ

 
20cmはあるか?!ジャムボシイタケ


次のキノコは宿題で持ち帰ったもの。I藤さんの仮定では「ヒラタケ」とのこと。
検鏡してみると、確かに胞子の形はヒラタケ。しかし胞子の大きさがその7割以下と小さく、ウスヒラタケでないか?と思っています。
シスチジアが認められなかったので、再度検鏡に挑戦したいと思っていますが。
 
 


採取・観察されたキノコ
1 ウスヒラタケ??
2 シイタケ
3 キヒラタケ
4 ナメコ
5 センボンクヌギタケ
6 タマキクラゲ
7 シロキクラゲ
8 ハチノスタケ