あいな観察会2015.05.30

乾燥しまくりのあいなです。
雨の予報も実際には降らず、という日々が続き、異常乾燥注意報の出る中、来週のイベントでの「キノコ」観察会はおそらく無理でしょう。
今回はタケに生えるカビをついに採取。どこにでもあるのに誰も気づいてない新産菌種です。

キノコが少ない中、この季節ならではの自然の営みに遭遇し、一同感激。
それは・・・・

(スナップ)
 
里の姫、ササユリ

 
そこ、ここ、に立浪草。これはコバノタツナミソウかな

 
紅山茸の仲間、トガリベニヤマタケに似ているが、、、

 
枯れて倒れた竹の表面に荒げがジョリジョリする!と思ったら、これもXlariaの仲間でしょうか?

 
綿毛がいっぱい飛んでいる、どこから?!と思ったら、ドロノキらしい

 
ほれ!こんなに積もっている。最初は犬の抜け毛かとおもったワ

 
タケの荒毛、竹の枝の径は約5ミリ

 
ドロノキの実、正確にはドロノキの一種。裂片が2枚だが、ドロノキだと4枚らしい・・・

 
この日採れた貴重なキノコ、ヒメカタショウロ




採取・観察されたキノコ
1 ベニヤマタケの一種
2 ヒメカタショウロ
3 クロサイワイタケの仲間(タケにつくカビ状の菌)