明日のきのこ探検隊は中止となってしまいましたが、下見を楽しんできました。 2017.10.21
久々に秋にキノコが多いという珍しい年
▶ キノコの写真
今回の観察地位置
雨がそれほど降らないだろうとI藤さんも私も甘く考えていましたが、レインスーツの表も裏もビショビショです。(’_’);
左から、クサウラベニタケ、アカヤマドリは直径30cm!、クロラッパタケ、同左
左から、サンコタケ、シロテングタケ、カラカサタケ、シロトマヤタケ
左から、サンコタケ赤型、クヌギタケの仲間とハチノスタケ?1つ、ミヤマタマゴタケ、シロオニタケ
左から、チシオタケ、小盤菌、ミイロアミタケ?、同裏
ここから採取したキノコの写真です
ニセヒメチチタケ?
キイロオオフウセンタケ
ワカフサタケ
ヒカゲウラベニタケ
オオヒメノカサ?
チチタケの一種_傘灰色の個体
イッポンシメジの一種→のちにニセアセタケかその近縁種と判断。下記追記参照。
ヒダサカズキタケ似だが不明、ヒダは一瞬紅色を帯びて見えるが実は黄色→のちにヒカゲヒメチチタケと判断。下記追記参照。
ハダイロガサ
チシオハツ
キイロオオフウセンタケ 2つ目の個体
カノシタ
カキシメジ
不明_ササタケ(またはキツネタケ属?)
ヌメリスギタケ_ホダ木から植えた菌から発生
ヒトヨタケの仲間
同定台風景
左から、ワカフサタケ、キイロオオフウセンタケ、ニセヒメチチタケ?、イッポンシメジの一種
左から、ヒダサカズキタケorイッポンシメジ、チチタケの一種_傘灰色系
ワカフサタケ検鏡 胞子x400、胞子x1000、傘表皮
ヒダサカズキタケorイッポンシメジ検鏡、左 シスチジア、右 胞子
あいなで採取したキノコの胞子紋
同 白胞子紋
イッポンシメジの一種シスチジアx400、シスチジアx1000、胞子、傘表皮
追記:2017.12.24
イッポンシメジの一種としていたものはこぶだらけの胞子であることからアセタケ属のクロニセトマヤタケ亜属で、柄の白さからニセアセタケに近いと思われます。
ヒダサカズキタケorイッポンシメジとしていたものは、胞子紋(胞子の色)がクリーム色、とげと脈の模様の胞子の様子からベニタケ科と考え、ヒダの色、柄の色や細さ、傘のしわや条線、色などからヒカゲヒメチチタケと思われます。
▶ 採取・観察したキノコのリスト
アカヤマドリ
イッポンシメジの一種
オオヒメノカサ
カキシメジ
カノシタ
カラカサタケ
キイロオオフウセンタケ
クサウラベニタケ
クヌギタケの一種
クロラッパタケ
サンコタケ
サンコタケ赤型
シロオニタケ
シロテングタケ
シロトマヤタケ
チシオタケ
チシオハツ
チチタケの一種
ニセヒメチチタケ?
ヌメリスギタケ
ハダイロガサ
ハチノスタケ?
ヒカゲウラベニタケ
ヒダサカズキタケ?
ミイロアミタケ?
ミヤマタマゴタケ
ワカフサタケ
小盤菌(ヒメノスキフスの仲間?)
不明_ササタケ?