「きのこなどじみぃ〜な生きもの観察会」

きのこの少ない時期ですから、きのこだけでなく、いろんな生き物をのぞいて見ようという試みです

普段見ることのない、地衣類や土壌生物、淡水性プランクトン、植物病菌など実にマニアックな、しかし興味深く面白い形をした生き物を実際に採って顕微鏡やルーペで観察しようというものです。
池の水や泥をとったりルーペで覗き込んだり子供達も楽しんでくれました。

フィールドにて

フィールドへ出る前に注意事項と、今回重要な「ルーペ」の使い方説明で〜す。
結構知らない人が多いルーペののぞきかた。
見たいものとルーペを近づける & ルーペと目も近づける、これがキモ(肝心)ですよ!
 

外へ出て最初に出くわしたのが、コレ。立派な地衣類。ウメノキゴケに似ている〜けどまだ地衣類は素人でワカラナイの (>_<)
     

散策道ではきのこを見つけます。キクラゲ類が見つかりました。
   

   

   

目に見えない生き物を採ります。はまらないようにねー!
   

帰ってきたら、顕微鏡3台駆使して観察です。なかなか難しいかな〜
     

限られた時間で動きのあるプランクトンを見られなかった人もあるかもしれません。
今度はもう少し手際よく、集中してやってみましょう
顕微鏡写真を撮ることができなかったので、前もって同じ池の水をのぞいた写真を参考に挙げておきます。